2016年07月21日

戦略社長になると5年先が見える

◆一人当たり年間粗利益額が人並みになったら、このままずっと

 これを保ちたいと考えるのが心情です。しかしこのときに将来

 のことを考えることできる人とできない人で大きく差が
付きます。

 うちの会社もそこそこ利益が上がるようになった。これでひと

 安心、このままずっと続きますようになんて神頼みするのはまだ

 早いのです。

    戦略社長になると5年先が見える

 過去の戦略を見直してみて、自社の強みは何だったのかをよく

 考えること
です。もしよく解らないようでしたら、将来に向けて

 戦略を立てることです。

 先ずこれから戦っていくための武器、つまり商品・有料のサー

 ビスは何か。
その商品で勝てるのか。

 次に戦場、つまり市場はどこか。そこには強い敵はいないのか

 そして進軍ルート自社の商品・サービスを伝えていくのはどう

 いう客層なのか
どうゆう販売ルートなのか。

 その方法は、どういう手順で行うのか。それを行った結果

 何年で1位になれるのか。

 戦略能力の高い社長は、4年〜5年先の自社の姿を描いて

 いるものです。

 油断は禁物、安心は未だ早い。このことが億劫になったら

 社長は引退のときかもしれません。 

  業界のトップのビジネスマンをめざす人の成功戦略

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略
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