これを保ちたいと考えるのが心情です。しかしこのときに将来
のことを考えることできる人とできない人で大きく差が付きます。
うちの会社もそこそこ利益が上がるようになった。これでひと
安心、このままずっと続きますようになんて神頼みするのはまだ
早いのです。
過去の戦略を見直してみて、自社の強みは何だったのかをよく
考えることです。もしよく解らないようでしたら、将来に向けて
戦略を立てることです。
先ずこれから戦っていくための武器、つまり商品・有料のサー
ビスは何か。その商品で勝てるのか。
次に戦場、つまり市場はどこか。そこには強い敵はいないのか。
そして進軍ルート自社の商品・サービスを伝えていくのはどう
いう客層なのか、どうゆう販売ルートなのか。
その方法は、どういう手順で行うのか。それを行った結果
何年で1位になれるのか。
戦略能力の高い社長は、4年〜5年先の自社の姿を描いて
いるものです。
油断は禁物、安心は未だ早い。このことが億劫になったら
社長は引退のときかもしれません。
業界のトップのビジネスマンをめざす人の成功戦略
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