方もみえると思います。
Pは仕事遂行能力、Mは人間関係能力です。上司から見ると
仕事をちゃっちゃとやってくれ!と言いたくなりますが、部下
からみるとこの人自分のことを大切に思ってもらっているだろう
かという懐疑的な目でいつも見ています。
関係が上手く行っているときは、そうでもないですが一度関係
性が悪くなると上司の仕事の指示も疑いたくなるものです。

部下に愛情を持って接するというのはこういうことです。
仕事の前に、人間関係ありです。
会社の業績の前に、部下の人生ありきで接すればそれほど大きな
間違えはありません。
教育も根底には、このような考え方があります。会社のためになる
から研修を受けなさいというのは、ありえません。
万が一受けても、そのセミナーの時間おとなしく座っているだけに
なります。
そうかといって、中小企業には普通の人しか入ってきませんので、
差別化できる人材にするには教育と訓練は欠かせません。
中小企業の教育戦略を今一度見直してみませんか?
