2016年06月22日

部下に愛情をもって接するとはどういうことか?

◆リーダーシップの勉強をした方の中には、PM理論を聞かれた

 方もみえると思います。

 Pは仕事遂行能力、Mは人間関係能力です。上司から見ると

 仕事をちゃっちゃとやってくれ!と言いたくなりますが、部下

 からみるとこの人自分のことを大切に思ってもらっているだろう

 か
という懐疑的な目でいつも見ています。

 関係が上手く行っているときは、そうでもないですが一度関係

 性が悪くなると上司の仕事の指示も疑いたくなる
ものです。

   部下に愛情をもって接するとはどういうことか?

 部下に愛情を持って接するというのはこういうことです。

 仕事の前に、人間関係ありです。

 会社の業績の前に、部下の人生ありきで接すればそれほど大きな

 間違えはありません。

 教育も根底には、このような考え方があります。会社のためになる

 から研修を受けなさいというのは、ありえません。


 万が一受けても、そのセミナーの時間おとなしく座っているだけに

 なります。

 そうかといって、中小企業には普通の人しか入ってきませんので、

 差別化できる人材にするには教育と訓練は欠かせません。

 中小企業の教育戦略を今一度見直してみませんか?

     中小企業の教育戦略


posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略
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