指導者にとって、忘れてはならないことがあります。
『人間はみな、
なにほどかの純金を持って生まれている。
聖人の純金もわれわれの純金も
変わりはない。』
これは吉田松陰の言葉です。

松陰が、塾生に対してどのように感じているかを
表している書籍があります。松陰神社行ったときに
買ってきました。
そこには、伊藤博文は、取るに足らない人間だ
ということが書かれていますが、その後に愛しい人で
あると良い点を評しています。
いい人材がいないなどというのは、指導者としての能力
不足ということになります。
優れた指導者の下に集まった人は、その人の良い点を
引き出してもらえるので豊かな人生を歩めます。
