ですが、以前に風評を流されたことがあります。
根も葉もないことで、ややもすれば仕事がなくなるよう
なことです。
事業が一見順調であるようにみえると、同業他社などから
やっかみを受けてしまいます。
経営をしていれば何かと批判にさらされることはあるものです。
そんな状況でも、弱音を吐けないのが経営者のつらいところです。
経営者特にトップが孤独といわれるゆえんではないでしょうか?
そんなときに役に立つのがこの法則です。

第1法則 不当な批評は、しばしば擬装せる賛辞で
あることを記憶せよ。
第2法則 最善を尽せ。
第3法則 自分の間違いを分析し、自分自身を批評する。
この第1法則が私の救いとなりました。それだけ風評を流した
人からすれば脅威を感じてもらえるようになったんだ。
そう思うことによって、少しは気持ちも落ち着くものです。
今となっては、滑稽な笑い話のようなものです。
根も葉もないことなのですから・・・(笑)
そんなこと気にせずに、目の前にあることに最善を尽くして
「参りました!と言わせるぐらい」頑張ればよいのです。
皆さんはそういうことはないと思いますが、万が一私のよう
なことが起こったら、このデールカーネギーの法則を思い出して
みてください。
