2015年10月29日

批評による悩みを免れる法

◆出来るだけ私は目立たないようにしているつもりなの

 ですが、以前に風評を流されたことがあります。

 根も葉もないことで、ややもすれば仕事がなくなるよう

 なこと
です。

 事業が一見順調であるようにみえると、同業他社などから

 やっかみを受けてしまいます。

 経営をしていれば何かと批判にさらされることはあるものです。

 そんな状況でも、弱音を吐けないのが経営者のつらいところです。

 経営者特にトップが孤独といわれるゆえんではないでしょうか?

 そんなときに役に立つのがこの法則です。

    批評による悩みを免れる法

  第1法則  不当な批評は、しばしば擬装せる賛辞で

        あることを記憶せよ。

  第2法則  最善を尽せ。

  第3法則  自分の間違いを分析し、自分自身を批評する。


      

 この第1法則が私の救いとなりました。それだけ風評を流した

 人からすれば脅威を感じてもらえるようになったんだ。

 そう思うことによって、少しは気持ちも落ち着くものです。

 今となっては、滑稽な笑い話のようなものです。

 根も葉もないことなのですから・・・(笑)

 そんなこと気にせずに、目の前にあることに最善を尽くして

 「参りました!と言わせるぐらい」
頑張ればよいのです。

 皆さんはそういうことはないと思いますが、万が一私のよう

 なことが起こったら、このデールカーネギーの法則を思い出して

 みてください。

      社長の戦略実力を上げる戦略社長塾

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:37| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー
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