2015年08月11日

年老いてしまうのは、実年齢とは違う

◆世間一般に言われているのは、一度頂点に達したら

 後は下降するという限界説
です。

 確かに、体力など一つのことを捉えるとそうかも

 しれません。

 但し、人生という広い意味で考えると、そうではない

 と思います。

 日野原重明先生は、今年10月の誕生日で104歳に

 なられます。その100歳を超える先生は、舞台で

 数百人を前にして、講演をされます。

 椅子に座ってなんて年寄りくさいことはしません

    年老いてしまうのは、実年齢とは違う

 立ったまま講演するのです。それを見ただけで感動

 しました。さらに何年も先の予定まで決めているそう

 です。

 年齢がいったら引退なんて全然考えていません。

 「この歳になったらもう終わり」という言葉を

 今までの経験を違った形で生かして、次の目標に向か

 っていく
という意味に捉えるのか。

 人生の終わりと考えるのか。

 これによって年老いてしまうのかが変わります。

 夢、願望、欲望がなくなることが歳を取らせます。

 これは実年齢とは、全く違うのです。

 皆さんは、どのように考えられますか?

    ランチェスター経営 竹田陽一セミナー

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:49| Comment(0) | TrackBack(0) | パーソナル・モティベーション
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