2015年07月22日

自社の商品とお客さんを研究せよ

◆自社の商品をカタログベースで伝え、お客さんが

 それを見て買うと言ってくれるのを待っている。

 こんな営業の仕方では、お客さんの役に立つこと

 はできません。

 少しパソコンが出来る人なら、この程度のことは

 インターネットで調べることが出来るからです。

 気の利いたサイトに当たると、実際に使った人の

 コメントまで載っています。

 それに対して、使ったこともないセールスがお客を

 説得するには自社の商品を研究しなければなりません


    自社の商品とお客さんを研究せよ

 研究するというのは、性能を覚えるということでは

 ありません。

 まずその商品を好きになることです。どこがいいん

 だろう。開発者はどういう思いでこの商品を世に出し

 たんだろ。使ってみたらどんなところがよいのだろう。

 他の商品に比べて、どういう点が優れているのだろう。

 こうした思考を繰り返すのです。

 次にお客の研究です。そのお客さんは、どんなときに

 その商品が必要になるんだろう。

 本当のところ、どういうことを喜ぶのだろう。

 どこで、メリットを感じるのだろう。とお客さんの

 気持ちになって考えること
です。

 こんなトレーニングは、数分あればできます。移動中

 休憩時間、仕事の隙間時間、お客さんの待ち時間。

 自社の商品とお客さんのことをもっと研究してみては

 如何でしょうか?

    ランチェスター経営 竹田陽一セミナー
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:30| Comment(0) | TrackBack(0) | セールスで成功する秘訣
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