2015年07月21日

決断しない、責任も取らない営業は成績が上がらない

◆営業で実績が出ない大きなポイントがあります。

 特に日本人はこの点が弱いのではないかと思い

 ます。思いますというのは、外国人と取引をした

 ことがないので解りません。

 日本人は、その言語の特徴から曖昧にする習慣が

 あります。クロージングというのははっきりさせる

 ことですので、苦手
になるのではないかと想像して

 います。

  決断しない、責任も取らない営業は成績が上がらない

 クロージングというのは、お客さんに採用するのか

 しないのかをはっきり決めてもらうことです。

 売る側からすると買うか買わないかですが、お客

 さんからするとそれを採用して、自分の欲求を満たし

 て
いくかどうかです。

 商談の前段階で、営業がしなければならないのは、

 自社の商品を使ったときに、お客さんが今より良く

 なるということを確信することです


 確信したら、こちからお勧めして判断してもらう

 こと
なのです。

 お客さんにとって絶対役に立つと思えないものを

 自信をもって勧めることはできません。

 営業の中には、お客さんが自分で考え注文書にサイン

 をして持ってきてくれる
と思っている人がいるようです。

 自分のところの商品を買ってもらうには、営業マンが

 決断して商品に責任を持つことです。

    ランチェスター経営 竹田陽一セミナー

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:20| Comment(0) | TrackBack(0) | セールスで成功する秘訣
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