2015年06月13日

会社の規模で、社長の役割が変わる

◆以前ある勉強会でお会いした人と話をしていて私が会社の

 役員である事を知ると、

  「役員やっているんですか。羨ましいです。

   私役員に憧れているんです。

   だってゴルフ権もてるんでしょ。」

 どこまで冗談なのかは定かではないのですが、社長とか役員

 とか聞くと世間ではその実態を誤ってとっている節があります。

 会社の規模で経営者の仕事は変ります。

     会社の規模で、社長の役割が変わる

 業種にもよりますが、10名以下だったら現場も行い戦略も

 担当するという広い範囲を受け持ちます。


 自分は社長だからといって、戦術活動から抜けて全て任せる

 ということをすれば業績は悪くなります。

 逆に、戦術活動ばかりに時間を費やしていると戦略まで頭が

 回らずいつまで経っても業績は良くなりません。

 粗利益漸減の法則というのがあります。商品は時間が経つと

 粗利益が減っていくというものです。

 製造工程が見直され、競争が起こりどんどん利益が落ちてい

 きます。パソコンや腕時計などは劇的に価格が落ちています。

 会社も同じ事を続けているということは、価値が徐々に落ちて

 いることになります。

 こうならないためには、戦略を明確に社員一人ひとりの力を

 集中することです。
この仕事は社長だけができる仕事です。

 規模で変わる社長の役割を理解するだけでも業績はよくなり

 ます。皆さんの会社の規模で、中心的な社長の役割はどこに

 ありますか?

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略
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