2015年06月11日

従業員と経営者の溝を埋める法 [Vol 201]

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   従業員と経営者の溝を埋める法 [Vol 201]

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目次・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  1.従業員と経営者との間には深い溝がある

  2.経営者が思っている以上に、従業員は距離を置いている

  3.経営者と同じ考えをする従業員はいない      

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  1.従業員と経営者との間には深い溝がある
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 私が最初就職したところは、農業機械の修理販売をしている会社

 でした。北海自動車とフォードの農業機械部門が出資して作られた

 当時北海フォードトラクターという会社です。現在は社名も変わり

 全国に営業所が55か所もあります。

 当時も全国に支店はありましたが、1年も経たずに退職しましたの

 で、把握はしていませんが外資系だったこともあり職場の環境は

 しっかりしていたと記憶しています。

 私は本社の札幌とは程遠い一宮に配属になったので、あまりその恩恵

 は受けられませんでしたが、新人教育で本社に行ったときにそう

 感じました。

 一旦学校へ行き直して、地元の自動車ディーラーに就職しましたが

 グループ会社を合わせると確か700名ぐらいの会社だったと記憶

 しています。

 現在お付き合いしている会社と比べるとかなり大きな会社です。

 私は本社に勤務していましたが、それでも社長と会うなんてほとんど

 機会はありません。営業所なら尚更です。

 私は最初中小企業でも大手に入るところに就職したので、経営者は

 雲の上の人で兎に角自分に与えられた仕事をきっちりとこなすことで

 給料を貰う所が会社で、経営とか会社がどうなるかなんて一切

 考えたことがありませんでした。

 従業員が100人以下の会社でも、私はこういう考え方が普通では

 ないかと思います。



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  2.経営者が思っている以上に、従業員は距離を置いている
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 ところが中小企業のよいところでもあり悪いところでもありますが

 社長の顔をいつでも見ることができます。

 さらに従業員が30人以下の場合、同じ戦術活動をすることもあり

 ます。こうなると従業員と経営者との境目がなくなったように感じ

 てしまう
ものです。

 これが悪い方向に出ると、社長が社長の仕事をしようとしても

  「社長!そんなことしている時間があるんだったら

   私たちの仕事を手伝ってください。」


 なんていう言葉が出てきます。

 社長によっては、従業員に頼られていると勘違いして従業員の仕事

 すなわち戦術活動を喜んで手伝う人がいます。

 自分が主となって、得意になっている人までいます。勿論従業員数

 によって社長が果たす役割は違うのですからやってはいけない訳では

 ありません
が、主たる仕事ではないことは理解しておく必要があり

 ます。

 従業員の主たる仕事の戦術活動が少なくなって喜んではくれるのです

 が、社長の仕事は誰も手伝うことはできません。


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  3.経営者と同じ考えをする従業員はいない
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 こんなことが続きますと、社長は錯覚に陥ってきます。自分と同じ

 考えを持ってもらえるのではないかと。

 でも、少し冷静に考えてみてください。

 社長は、会社を中心に考えてどうやって粗利益を稼いでくるかを考

 えます。ところが従業員の立場ですと、会社を第一に考えません

 自分自身の生活安全が第一です。極端な言い方をすると仕事によって

 拘束される時間の対価が必要なだけなのです。

 ですから究極は、会社が赤字であろうが潰れかけであろうが、まず

 給与とボーナスはいくら出してくれる
んですかというのがきます。

 これが当たり前なのです。たまに会社の業績のことを考えてくれる

 従業員はいるかもしれません、そうだとしても最後まで責任を持つ

 ことはできないのです。

 「私はこの方法がよいと思いますが、社長が駄目というなら

  諦めます」

 こういう言葉が出るということは、会社は会社個人は個人という現れ

 です。これは仕方のない事実です。

 その証拠に、次のようなことを従業員に伝えたらどうなるかを考えれば

 解ります。

  「業績が悪いので、明日から給与はストップします。それまで

   自分の貯金を切り崩して仕事をしてください


  「業績の回復は、いつになるか解りません」

 勿論社長だったら普通にこういうことはしています

 では、皆さんのところの従業員は何人残りますか?

 私が従業員だったら、直ぐに次の仕事を探します。

 このように経営者が思うほど、従業員の立場では経営者の気持ちを

 解ることはできないのです。

 では、どのように考えればよいのかですが、これについては次回の

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 組織戦略
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