百倍伝わるという昔からのことわざです。
話をするということは、頭に浮かんだ言葉をただ
並べるだけ十分です。
ところが相手に伝えるというとこれでは不十分です。
不十分どころか邪魔になる場合もあります。
伝えるとは、相手の頭の中にこちらの考えている
ことを思い浮かべさせることです。

言葉でこれを実現するには、犬といわずとブルドック
ということです。
ブルドックよりは、私の膝当りの大きさのブルドック
と言えば、もっと詳しく描くことが出来ます。
そうは言っても、限界があります。
最もよい方法は、そのブルドックを連れてくることです。
他の方法では、スマホの写真を見せることでしょうか?
ところがこの写真を見せると写真に意識が言って、こち
らの言いたいことが耳に入らないことがあります。
これは展示物(写真)を利用した説明の仕方が解って
いないからです。
いくら見たら解るといっても、説明の仕方が悪ければ
伝わり方も変わってくるのです。
展示物を使ったプレゼンテーションにもルールがある
のです。
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