デスクワークをしています。最近はUNEXTで溜まった
ポイントでNHKオンデマンドを観ています。
観ているというか聞いていて気になる場面をチラ見する
ような感じです。
先般観たNHKスペシャル『人類誕生』の中に知識を生かす
ヒントがありました。
ネアンデルタール人って聞いたことがありますか?中学校の
歴史でチョロっと出てきたような気がします。

★動画deプログ解説はここから★
二足歩行だった動物は、その昔圧倒的に数も少なくこっそりと
暮らしていました。その生き抜く方法いとして、ネアンデルタール人
は、獲物を捕らえるための頑強な体を手に入れ、あごも発達して
固い肉や骨を砕くことができました。
ホモサピエンスの先祖は、そうではありません。その代わり道具を
手に入れることに成功しました。ネアンデルタール人も
道具は使っていたいのですが、発達の度合いが違いました。
ここに知識をどう使えば生産性があがるかのヒントがあります。
ネアンデルタール人は、屈強な体により家族単位でも生きる
ことができました。方やホモサピエンスは、家族単位では生き
られず集団で行動したそうです。多い場合は150人ほどの
集団が洞窟の中で暮らしていたそうです。
道具を使う人数は、ホモサピエンスの方が圧倒的に多く、
使った者が道具をさらに工夫するという現象が起こった
のです。情報は多くの人が知れば、それだけ多くの工夫が生まれる
ということになります。
ネアンデルタール人の道具は13人ほどの家族単位でしたので
普及しましたが、それ以上の工夫はされませんでした。
その証拠として、ネアンデルタール人の道具はほとんど進化
していないそうです。結果としてネアンデルタール人は絶滅し
ホモサピエンスは、生き残ります。
その原因は、環境の変化です。暑い時期と寒い時期が10年間隔で
襲ってきたそうです。ネアンデルタール人は協力せず、今までと
変わらない道具で、今までと同じ方法で狩りをし続けました。
ホモサピエンスは、集団を作り協力し、助け合って生き残ることに
成功します。これがわれわれの強みです。
番組の中の実験で、赤ちゃんに協力する人形と邪魔をする人形を
選ばせた結果92.8%が協力する人形を選びました。
マネジメント育成協会では、昨年12月からマネジメントを学び始め
ました。まさにマネジメントが目指すところがここにあります。
しかし今のわれわれが協力するには、自分のことより人のことを
優先する勇気が必要になってしまっています。
自らを勇気づけることがまず最初です。そこで当協会ではアドラー
心理学を学ぶ準備を始めました。
まずは勇気づけの入門としてアドラー心理学のドアを叩いて
みましょう。詳しくはアドラー心理学講座にて
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