◆先週の協会の研修では、労働力減少について皆さんと
確認しました。労働力の量は確実に減少します。
地方の中小企業は、思いのほかこの人口減少は効いてきます。
こういうときは、どうすればよいでしょうか?以下の公式を
思い出してください。
力 = 量の2乗 × 質
量があると有利ですが、確保できなければ質をあげるしか
ありません。これは個人事業主であっても同じです。
これが基本と原則に則って考える方法の一つです。
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個人事業主が、どうやって質をあげるかは今回は触れませんが
個人の技量をあげるということとは違うことだけはお伝えして
おきます。
話を戻しますが、量を中心に仕事を進めるということは、同じもの
を大量にしかも均質に行うと有利に働きます。このことは少し
考えれば誰でも解ると思います。
見方を変えれば、規格にあったことを正確にこなすということに
なります。自分の考えを持たずに淡々と規格に合うように作業を
進めることが求められます。
質をあげるためには、これとは異なる方法が必要です。
その方法は、自分の頭で考え他者とは違うことを導き出すことです。
その答えは、正しい答えではないかもしれません。重要なのは、
自分の頭で考えたかどうかということです。
アドラー心理学では、主体性という言葉を使っています。主体性を
持ってもらうには、勇気づけが必要だと言っています。
これは私の考えですが、勇気づけとは自らが考えられるように
助けることだと思います。
こうしなさいという指示命令をすれば、相手は考えなくなります。
どうすればその人が自ら考えてくれるのかを描いて接していく
ことです。その人自身が考えてくれることが重要です。
今までの労働は、肉体労働が中心でしたので、こうすればよいと
いうことが決まっていました。しかし知識労働は自分で考えなければ
なりません。なぜかはライブでお伝えします。
そんなわけで、まず勇気づけとは、どういうものかをまず理解してください。
次は、一人ひとりが何に基づいて考えなければならないかです。
それは、組織が行う事業活動の目的です。これについてもライブで
お伝えしたいと思います。
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2024年12月16日
2024年12月03日
なぜマネジメントにアドラー心理学が必要なのか?
◆来年2月にマネジメント育成協会でアドラー心理学の
セミナーを開催することになりました。
※セミナー詳細はここから
アドラー心理学は、海外では個人心理学と呼ばれている
そうです。個人の心理学が、マネジメントという組織を
学ぶにあたってどういう関係があるのだろうかと思う人も
いると思います。しかしこれがとても相性が良いのです。
もっと相性が良い一つの理由がアドラー心理学の共同体感覚
というものです。
★動画deプログ解説はここから★
向後千春先生によると、共同体感覚とは、自分だけのためではなく、
自分が所属している共同体全体が良くなるように行動しようと
する価値観だそうです。
この感覚を持つと人は仲間だ。そして自分は仲間のために能力を
発揮している。このことに幸福感を感じることになります。
仲間と言ってももめ事のない仲良しではありません。
共通の目標に対して、自らが主体的に行動できている状態です。
ドラッカーのマネジメントを学ぶと解ると思いますが、このような
共同体を作るのがマネジメントの仕事であり、共通の目標の達成
つまり共同体に成果をあげさせるのが、マネジメントの役割です。
もう一つは、自己理想の追求をよしとするところです。アドラー
心理学を学んでいて疑問に思ったことが一つあります。
建設的な行動、一般的には積極的な思考にだと思いますが、これを
どこで肯定しているのだろうかという疑問です。
最近になって、ようやく自尊心について学んで理解が出来ました。
本来の自尊心とは、自己理想へ向かっていくものだということです。
自己理想というのは、終着駅ではありません。さらに上を目指して
いくものです。これも変化を当然のものとしてよりよりものを目指す
というドラッカーの考え方の助けになるものです。
とは言え、このような説明を聞いてもよくわからないかもしれません。
そこで今回は動画で詳しくお伝えしたいと思います。
動画をみて、質問をされると私もそれによって頭が働きます。
ぜひ動画のコメント欄にメッセージをください。
冒頭でもお伝えしましたが、マネジメント育成協会ではアドラー
心理学の公開セミナーを開催します。私が伝えるとまた難しく
なりそうですので、外部から講師をお迎えします。
詳しくは、ここをクリックしてください。
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セミナーを開催することになりました。
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アドラー心理学は、海外では個人心理学と呼ばれている
そうです。個人の心理学が、マネジメントという組織を
学ぶにあたってどういう関係があるのだろうかと思う人も
いると思います。しかしこれがとても相性が良いのです。
もっと相性が良い一つの理由がアドラー心理学の共同体感覚
というものです。
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向後千春先生によると、共同体感覚とは、自分だけのためではなく、
自分が所属している共同体全体が良くなるように行動しようと
する価値観だそうです。
この感覚を持つと人は仲間だ。そして自分は仲間のために能力を
発揮している。このことに幸福感を感じることになります。
仲間と言ってももめ事のない仲良しではありません。
共通の目標に対して、自らが主体的に行動できている状態です。
ドラッカーのマネジメントを学ぶと解ると思いますが、このような
共同体を作るのがマネジメントの仕事であり、共通の目標の達成
つまり共同体に成果をあげさせるのが、マネジメントの役割です。
もう一つは、自己理想の追求をよしとするところです。アドラー
心理学を学んでいて疑問に思ったことが一つあります。
建設的な行動、一般的には積極的な思考にだと思いますが、これを
どこで肯定しているのだろうかという疑問です。
最近になって、ようやく自尊心について学んで理解が出来ました。
本来の自尊心とは、自己理想へ向かっていくものだということです。
自己理想というのは、終着駅ではありません。さらに上を目指して
いくものです。これも変化を当然のものとしてよりよりものを目指す
というドラッカーの考え方の助けになるものです。
とは言え、このような説明を聞いてもよくわからないかもしれません。
そこで今回は動画で詳しくお伝えしたいと思います。
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