2024年10月14日

業績をあげる経営は、シンプルである

◆事業をしている人ならだれでも、業績を良くしたいと

 思っていると思います。業績をあげる方法は色々あると

 思います。儲かりそうな話に乗ってチャレンジして

 上手くいきそうはものをかき集めてくればそこそこの

 数字は上がるかもしれません。これでも業績(売上)は

 上がると思います。しかしこれは一過性のものです。

 その商品やサービスの流行が終わればまた何か儲かり

 そうなものを、探し回らなければなりません。


 運が良ければ、色々なことに手を出して食いつないで

 いけるかもしれまん。

    業績をあげる経営は、シンプルである

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 しかし組織は、どんどん複雑になっていきます。複雑に

 なればなるほどエネルギーは分散されて内部の無駄
が出て

 きます。これに加えてあれこれかき集めてきた売上は、

 どれ一つとして落とすことはできません。
しかし生まれた

 商品やサービスはライフサイクルに従って衰退していきます。

 息長く続く商品やサービスもあると思いますが、必ず変化が

 あります。実は、変化があるからこそ事業が成り立ちます。

 業績をあげるという表現がふさわしいとは思いませんが、

 経営を上手くやるならば、自然の法則に従ってシンプルに

 考えることです。

 変化することは、世の中の常です。これはとてもシンプルです。

 うまく行くとこの状態が続いてくれるように願うものです。

 しかしそれを願えば願うほど、物事はややこしくなります。

 白を黒と言い換えるようなものですから大変です。

 変化を受け入れて、機会に変える方がシンプルで理にかなって

 います。変わることが前提なら皆さんは何が機会になると

 考えますか?

 もう一つ例を挙げてみましょう。成果を上げるには、力を集中

 した方が有利です。一点集中した方が、早く成果が上がることは

 誰が考えても解ります。しかし現実はあれこれと思案して、手を

 付けてしまいます。

 集中して自分の得意を作るとその強みで次の機会を捉えることが

 できます。経営自体もシンプルなので、変化にも対応しやすくなります。

 しかし現状を色々と考えるあまりに、行動することから遠ざかって

 しまっている
のではないでしょうか?

 基本と原則を素直に受け入れて、それに従って素早く行動する

 ことが結果的に早く業績を上げることになります。

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | マネジメント育成協会