迎えました。
最後のテーマは『何によって憶えられたいか』でした。
ドラッカー先生の独特の表現で、耳に残ってしまうと
思いきや、ドラッカー先生の学生時代の宗教の先生の
言葉だそうです。
皆さんは、自分がこの世から亡くなったら、どのように
言ってもらたいでしょうか?

そう言ってもらえるためには、自らの成長に責任をもち
卓越性を追求する必要があります。小難しい話になりますが
より上を目指すことがその根底にあります。
仏教では、無上意と言ってこの上のない上を目指すことです。
この変革の時代にこれからの組織は、より上を目指すことが
必須条件だと思います。
そうなっていないとすると、マネジメントが自分の組織に
それを期待していないということだと思います。
従業員に期待していないのではないでしょうか?
そんな組織に果たして、より上を目指す人が育つのでしょうか
自分の成長に責任を持てる人が集まるのでしょうか?
さて次回からは、『チェンジリーダーの条件』を学びます。

チェンジリーダーの条件は。乱気流の時代に変化をどのように
機会に変えていくかを学びます。
次回開催は、6月24日(月)18時半から
三重県中小企業家同友会 4F 会議室にて行います。
参加されたい方、見学されたい方は連絡お待ちしています。