◆マネジメントの仕事の3つ目はチームをつくることです。
エッセンシャル版マネジメントには、動機付けとコミュニ
ケーションと書いてありますが、私はこちらの方がしっくりきます。
目標を設定し、組織をつくるこれだけでは、仏壇作って仏入れず
という言葉と同じです。
しかし一般的には、仕事がマンネリ化した。やりがいを与えるために
目標でも立てて、やる気を出させるなどというシナリオではないで
しょうか?
実は私もそう思っていました。目標を与えれば目標に向かったやる気を
出してくれるだろうと。そして個人目標を立てさせるなんてことです。
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個人目標を立てても、なんだかこちらの思うような活気を感じられない
そうすると目標をお金で評価しようとしだすんです。
そうしてやる気を出したとしても、会社の成果には繋がりません。
個人の成果の足し算でしか過ぎないからです。
組織の目標も設定せず、それを達成するための組織も作らず、個人の
やる気だけに頼るのでは効果的に成果をあげることはできません。
個人には、競争させておいてチームワークだといっても成果は
あがりません。
しかし、目標を設定する、組織する、チームをつくるの順番にしていく
と自動的に成果はあがると思いませんか?
チームをつくるとは、動機付けとコミュニケーションを図ることです。
そうかといって、先ほどもお伝えしましたが、手順を飛ばして動機付け
をするというのは、成果に繋がりません。
一時的には、業績があがるようなことがあったとしても、継続していく
ことにはかなり無理があります。
動機付けとコミュニケーションは、次の4つの場面で行います
・組織においてこれを行う。
・人との関係においてこれを行う。
・昇給、配置、昇進などの人事においてこれを行う。
・部下、上司、同僚とのコミュニケーションによってこれを行う。
具体的には、チームで目標とその意味合い、それぞれの役割と貢献を
共有していくことだと私は考えます。共通の目標を持たないと協力は
できません。上記4つの場面を私は想像できていませんが、訓練を
重ねてイメージできるようにしていきたいと思います。
詳しい内容は、説明会を企画しましたのでそちらに参加ください。
参加要領は、以下のPDFをご覧ください。
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