◆マネジメントの仕事として2つ目に挙げられているのは
組織することです。
組織するとは、どういうことなのか私はさっぱりわかりません。
マネジメント(中巻)には、以下のように書かれています。
『活動、決定、関係を分析し、仕事を分類する。
分類した仕事を活動に分割し、作業に分割する。
それらの活動と作業を組職構造にまとめる。
それらの活動とそれぞれの部門のマネジメントを
行うべき者を選ぶ』
おそらくこの言葉は、かなり大きな企業のトップマネジメント
向けに書かれた言葉だと想像します。
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『活動、決定、関係を分析し・・・』とありますが、この3つに
ついては、組織の基本単位の章に詳しく書かれています。
活動を分析するには活動分析と貢献分析を行います。
貢献分析というのが解りやすいと思います。貢献によって
分類すると以下の4つに分けられます。
1.成果活動
2.支援活動
3.家事活動
4.トップ活動
の4つです。4つの活動はすべて必要です。
自分の仕事というものは、本人にとっては最重要課題です。
しかし組織の部署が、どの活動の部分を担っているかは
別の話です。成果活動が中心の部署の中にも、直接成果と
関わるものもありますし、すぐに収入を生まない部分も必要です。
例えば、求人や教育です。
これらの活動も組織にとっては、必要です。
所属する部門がどういう役割をしているかを知ることで、
組織への貢献は、より生産的になります。そして協力関係を
強化することができます。
すべての企業は、全く違う特徴を持った組織体ですから
組織ごとの考えていかなければなりません。
とはいえ、どう考えたらよいのか解らないと思います。
そのヒントは、ライブ配信でお伝えできればと思います。
また、マネジメント育成協会でも、このような機会を作って
行きたいと思います。
詳しい内容は、説明会を企画しましたのでそちらに参加ください。
参加要領は、以下のPDFをご覧ください。
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