2023年10月31日

満場一致に注意せよ

◆成果をあげるには、教科書のいうような意見の一致ではなく

 意見の不一致を生み出さなければならない。

 私の知る中小企業の会議は、社長の考えを納得させるような

 会議
がほとんどです。

 この方法は、肉体労働の生産性が課題となる資本主義社会では

 有効であったものの知識労働の生産性が課題となる現代では

 あまりよい方法とは言えません。


 肉体労働の場合、唯一正しい方法があることが前提です。

 おそらく、先人の行っていることがよい方法であるはずです。

 上司は、部下の仕事を経験していた時代ですから。

 しかし知識社会である現在はそうではありません。唯一の方法

 というのはあり得ません。私はプログラミングの世界にいました。

 何かを実現する方法は、数えきれない程あります。部下の考え方の

 方が優れていることなど日常茶飯事
です。

    プロフェショナルの条件

 【満場一致に注意せよ】のセクションでは意見の不一致の理由を3つ挙げて

 います。

   1.組織の囚人になることを防ぐ

   2.選択肢を与える

   3.想像力を刺激する


 組織の囚人になるとは、トップの言いなりになるということです。

 トップの考え通り動く、ロボットになってしまうのです。このような

 組織が果たして高い成果を上げられるでしょうか。

 選択肢を作るということは、選ばれた方法がダメだった場合、検討し

 つくされた次の対策が用意されていることです。

 これをプランBなどいいます。プランBとは、1つがダメなら次の手を

 考えようというものではなかった
と気づかされました。

 想像力を刺激することは、知識を増やす最も簡単な方法の一つです。

 違う角度で、思索を繰り返すことが知識労働の始まりです。

 最近『半沢直樹』を何度も見ています。そういえば頭取が反対意見を促す

 場面があります。『賛成意見は聞いた。反対意見はないかな』と。

 次回、Unfilは、11月27日(月)18時半から

 テーマは、第二章 優れたコミュニケーション『四つの原理』169頁です。

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 09:16| Comment(0) | TrackBack(0) | UNFIL

2023年10月25日

イノベーションしないことは、組織の自己欺瞞である

◆変化することだけが、唯一変化しないこと。このことは

 誰も否定できない事実です。

 自分だけは変わらずにいられると思いたくなるのも、解ら

 なくもないです。

 個人の人生だったら、結果はその人に戻ってくるのですから

 変化を受け入れないという選択肢もあると思います。

 しかし今や分業が進み組織に所属することが自分の人生にも

 影響が出てきます。

 組織によりよく所属することが、その人の人生にとって

 幸せをもたらすのではないかと私は思います。

   イノベーションしないことは、組織の自己欺瞞である

   ★動画deプログ解説はここから★

  

 変化する社会である組織が存在意義を持つには、社会の変化

 するニーズに応えなければなりません。
つまり組織は変化を

 受け入れて初めて存在を許されます。

 変化する組織に組織に所属するには、組織に貢献することです。

 よりよく所属しようとするならば、組織の変化に貢献すること

 です。したがって今までの自分のままでいて組織によりよく

 所属することはできないのです。

 自分だけ昔ながらの慣れた仕事をしたければ組織の外にいる

 ことです。自分だけが昔のままでいようとするならば、組織の変化を

 妨げ、いずれ組織を破壊
していしまいます。

 組織の外で仕事をしているような芸術家でさえ、組織を利用しな

 ければ自己実現をすることはできません。

 では、組織を変化させる中心的な人物とは誰でしょうか?

 それこそマネジメントの役割です。ここでいうマネジメントは、

 地位や経験がある人とは限りません。組織全体の成果に責任を持とうと

 する人のことです。組織が成果を手に入れるには、変化を受け入れる

 必要があります。したがってマネジメント自身が変化を受け入れない

 ことは、組織の自己欺瞞
です。

 イノベーションとは、変化を機会にすることです。

 そんな人でも言い訳があります。

 目の前の問題が多くて、それどころではない。今の問題を片付けな

 ければ先はないということです。

 本当にそうなのでしょうか?

 今の問題を片付けた先には将来はあるのでしょうか?

 未来は、今の意思決定、今の行動が創ります。したがって今未来の

 意思決定、行動をしない限り未来は永遠にきません。

 解っているけどできないというのは、未来を見ようとしない自己欺瞞です。

 新渡戸稲造の武士道に、『義を見てせざるは勇無きなり』と

 あります。正しいと解っていながら行動できないのは、勇気がない

 からです。

 自分を勇気づけイノベーションにチャレンジしていきましょう。

 とは言え、どうやったらいいのか?

 そのイノベーションの方法を体系的に書かれたのが、

  『イノベーションと企業家精神』です。

  <<ライブde解説は11月5日チャンネルはここから>>


posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラッカーの世界

2023年10月20日

変化を利用するものが明日を創る

◆先の見えない日本経済だと言われるとその通りだと

 思いませんか?

 実は先なんていつも見えていないのに、今まで続いて

 いたことが運よく続いていたように思っているだけです。

 経営資料の中に、対前年比なんていう数字があります。

 指標としては意味はあります。しかし対前年より上だから

 良かったとか、下回っているからダメなんて考えていたら

 過去と同じように続くという考えに侵されている証拠です。

 将来なんて見えないのはいつも同じですが、はっきり解って

 いることが一つだけあります。


   変化を利用するものが明日を創る

   ★動画deプログ解説はここから★

  

 それは社会は必ず変化するということです。

 将来を自分のものにする第一歩は、変化を受け入れることです。

 将来を自分のものにする人は、次のことを実行します。

 『変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する

 このことを、ドラッカー著:イノベーションと企業家精神に、

 企業家もしくは企業家精神の定義としています。

 先が見えないというのは、別の見方をすれば今まで通り

 事は進まない
ということです。つまり変化が目の前に迫って

 きている証拠です。

 今こそ『イノベーションと企業家精神』が必要なときです。

 そこで、このブログを利用してイノベーションの機会を研究

 していきたいと思います。

 『変化は当然かつ健全である』という思考回路にしていきましょう

  <<ライブde解説は11月5日チャンネルはここから>>
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 14:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラッカーの世界

2023年10月15日

経営の教科書【どこにいるのか、どれだけいるのかを問う】

◆237号の最終回です。今月号から戦略について話を

 しています。

 本日のトピックスは、何と言っても陶山戦略が示して

 くれる以下のガイドライン
です。
    陶山戦略のまとめ.JPG
 私はこの原則を応用することで、多くの問題の解決の

 糸口をつかむことができました。

 とりわけ細分化して持てる手段で、1つ目を崩すこと

 これだけでも身に付けてほしいと思います。

        ★ライブ録画はここから★

   
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略

2023年10月11日

人間は成長する必要があるのか?その2

◆前回マズローの自己実現についてお伝えしました。

 私なりの解釈ですと

  『自分らしくありながら、存在を周りから

    認めてもらうこと
』ではないかと思います。

 もしかしたら認めてもらう必要はないのかもしれません。

 認めてもらっていると感じること方が大切です。

 周りがいくら認めたといっても、自分自身がそう感じなけ

 れば意味はありません。


 もし自分らしくなく、つまり自分を殺して認められよう

 とすると自分自身がなくなってしまいます。

    人間は成長する必要があるのか?その2

  

 さらに、周りに気を使うことばかりしていると、周りがすべて

 敵に思えるようになります。こうなってくると後ほど伝える

 協力することなど出来なくなります。

 『認めてもらえるのなら協力しましょう』となるのです。

 自己実現もしくは本物の人間になる過程で、自分が生きる意味を

 知ると思います。

 そうするためには、

   『自分の能力を使って協力し貢献して

    他者からあなたの存在を必要と感じてもらう


 ことだと思います。

 自分がそう思えるということが重要です。

 自分の能力を使ってというのは、相手に忖度することでは

 ありません。能力があるかの如く振舞って、相手に気に入ら

 れることでもありません。

 相手に協力し、貢献を感じるには、自らが成長しなければ

 なりません。不足している点を補って初めて相手へのより大きな

 貢献が
できます。

 なぜなら、貢献とは相手がどう感じるかからです。

 もしかしたら成長しなくても貢献はできるかもしれません。

 しかし貢献感を感じ続けるには、さらに上の貢献が必要です。

 なぜなら相手がより以上求めてくるからです。

 人は不足しているところを補おうとすることに対して、

 共同体としてその場の所属を承認
します。

 人間は今までの自分より成長することにより、他者から自らの

 存在感を得続けることができます。

 努力して貢献してくれる人は、こちらも評価したくなるものです。

 逆に成長しようともせず、自分の正当性を主張する人を承認する

 ことができるでしょうか。

 つまり人間は自分らしく成長しようとすれば、人は自動的に承認

 してくれる
ということなのです。

 皆さんはどのように感じられるでしょうか?

  <<ライブde解説は10月15日チャンネルはここから>>

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 13:42| Comment(0) | TrackBack(0) | アドラーの世界

2023年10月08日

経営の教科書【われわれの顧客は誰か、顧客は変わるものである】

◆経営というものには、基本と原則というものがあるようです。

 その基本と原則というものは、公式のように単に当てはめれば

 答えが出るというものではありません。

 当てはめ方は、各社の状況によって違います。

 しかし、その元ともする考え方が、基本と原則に沿っていない

 と成果は出ません。

 今回のライブは、その原則も原則、大原則の大本ともなる

 『事業は顧客が決める』です。

 つまりわれわれの顧客は誰かという問いに答える必要が

 あります。しかもその問いは、常にする必要があります。

 ランチェスター通信が必要な方は、以下からダウンロードしてください。
             ↓ ↓ ↓
       ランチェスター通信237号はここから

        ★ライブ録画はここから★

   
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 13:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略

2023年10月05日

評価測定のための基準を見出す

意思決定も、科学と同じように仮説が唯一の出発点である。

 これが出来ていない。

 仮説を立てるということは、自分の意見を持つということです。

 しかしながら、仮説を立てることに慣れていない人の方が多いように

 思われます。仮に立てたとしても、狭い範囲にとどまることが多い

 ようです。

 仮説を立てられない原因は、指示待ちの思考回路が根付いてしまって

 いる
からだと私は考えます。

    プロフェショナルの条件

 組織が、結果ありきで運営されていれば過程は無視していることに

 なります。過程を重視せずに、仮説を立てることはできません。

 結果ありきで運営すると結果の出るものしか実施しようとしません。

 できれば何も考えずに結果が出ることだけを望むわけです。

 もう一つ仮説が立てられない原因は、情報不足です。その中でも基本と

 原則に関する知識が不足
しています。考え方のルールというものでしょうか

 さらに仮説は検証しなければなりません。

 その一文が160ページ3行目『したがってまず初めに・・・』から8行目

 あります。再度読み返してみてください。

 皆さんは、このセクションをどのように読み解いたでしょうか
 
 次回、Unfilは、10月30日(月)18時半からです。

 テーマは、『満場一致に注意せよ』161頁からです。
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | UNFIL

2023年10月04日

人間は成長する必要があるのか?その1

◆アドラー心理学を学んでいて一つ壁に当たっていることが

 あります。それは人は成長すべきかどうかということです。

 私は成長すること自体が成功であり、人がよりよい人生を

 歩める方法
だと思っています。

 しかしアドラー心理学を学んでいても、そのような結論めいた

 ことが出てきません。

 ただし、共同体にとって有用なことで貢献することである

 とは言っています。

 私の疑問は、なぜそうしなければならないのかというその理由です。

   人間は成長する必要があるのか?その1

   ★動画deプログ解説はここから★

  

 逆説的にいうと『成長なんてしなくても生きていける』という

 ことなのです。事実そんな大変なことにチャレンジしなくても

 現代なら十分に生きていけます。お金を稼ぐ稼がないに関わらず

 働かなくても生活はできます。

 人は自分が自分であることを渇望してます。そんなことはない

 と言われる方も見えるかもしれませんが、よくよく考えると

 自分の存在意義がないと人間は生きている意味がわからなく

 なります。
なぜそう考えるのかは解りません。

 社会から全く隔離されたと考えてみてください。生きてける

 でしょうか?

 ドラえもんで次のようなものがありました。のび太君がいつも

 通りいじめられるので、こんな世の中いやだ。

 誰もいない世界だからいじめられないので、そんな世界に

 行きたいとドラえもんに道具を出してもらいます。

 最初は良かったのですが、しばらくは喜んでいたのですが

 名前を呼んでも返ってこないことに恐怖感さえ覚えます。

 容易に想像がつくと思いますが、そんな世界に行ったら

 1日たりとももちません。

 人は自分の存在意義を感じられないと生きていけないのです。

 こういうのを一般的には自尊心というのでしょうか?

 アドラー心理学では、自尊心を本来の自尊心と随伴的な自尊心に

 わけて考えているようです。

 本来の自尊心とは、自分らしくあることです。随伴的な自尊心

 とは、周りからの承認で自分の存在意義を得ることです。

 周りの承認のために生きるということは、自分ではなくなると

 いうこと
に他なりません。

 本当に人間として生きていくには、本来の自尊心を持つように

 努力しなければなりません。

 感性論哲学の芳村思風先生は、本物の人間になるために次の

 3つのを自問しなさいと言っています。

 本物の人間とは、本来の自尊心を持った人間と私は思います。

  1.不完全性の自覚からにじみでる謙虚さを持っているか?
  2.より以上をめざして生きているか?
  3.人の役に立つことを喜びとする感性をもっているか?


 アドラーの流れをくむマズローは欲求段階説の欲求の5段階目の

 自己実現は、次のように定義しています。

   「偽りのない自分の姿で好きなことをして、

           それが社会貢献につながる状態


 感性論哲学の目指すところと同じではないでしょうか?

 なぜ成長する必要があるのかは、次回のブログして綴ってみたいと

 思います。

  <<ライブde解説は10月8日チャンネルはここから>>

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | アドラーの世界

フィードバックの仕組みを作る

◆その意思決定は、正しかったのか。中小企業の社長でこれを

 問うことができる人は、稀にしかいないと思います。

 例えば、機械装置を新しくするのか修理をするのか。

 新しい装置を導入するときに、判断するのはどちらが安いかで

 決める人がほとんどではないでしょうか?

 つまり買えそうだから買う。銀行がお金を貸してくれるから買う。

 しかしいざ装置を導入すると、以前と変わらず作業ができて、現場で

 何も不具合が起こらなかったら満足
してしまう。

    プロフェショナルの条件

 資金を投資する以上は、成果が以前より増えなければ意味がありません。

 現代の経営(下巻)に増分分析なるものを言っています。

 絶対値ではなく、増加をするかどうかをその指標とするわけです。

 成果が以前よりあがるというのは、当然のこととしています。

 人の採用についても同じです。

 意思決定が正しいかは、現場にいって確認しろと言っています。

 確認するには、導入の時点でどのような成果があがることを想定しな

 ければならないはずです。さらにこの条件ではという前提も要ります。

 つまり仮説を立てるということです。

 本セクションの最後から5行がこの点について触れています。

 ご興味のある方は、本文158ページをご確認ください。

 次回、Unfilは、10月30日(月)18時半からです。

 テーマは、『満場一致に注意せよ』161頁からです。

<ライブ配信は毎週日曜日11時からチャンネルはここから>


posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 08:51| Comment(0) | TrackBack(0) | UNFIL

2023年10月03日

決定を行動に移す

◆意思決定を成果に結びつけるには、最初から行動への

 取り組みをその中に組み込んでおくことと言っています。

 決定を行動に移すには、

  1.誰がこの意思決定を知らなければならないか

  2.いかなる行動が必要か

  3.誰が行動をとるか

  4.行動すべき人間が行動するためには
    その行動がいかなるものでならなければならないか


 特に1番と4番が忘れがちだと言っています。

    プロフェショナルの条件

 誰が意思決定を知る必要があるかという問いのヒントは、

 その意思決定を拒むことができる人です。

 もしかしたら、最も現場に近いところの人かもしれません。

 現場の実質的リーダーなのかもしれません。日頃どのような

 組織を形作っているかでこれは大きく異なります。

 人間には、それぞれの固有な特性があります。仕事に対する

 ペースも全員が違います。

 このことを前提に考えると行動すべき人間が行動しやすいものに

 なっていないと成果は上がらないということになります。

 ドラッカー先生が伝えてくれることは、ある意味理想です。

 理想ですから、できている組織はありません。

 そのような視線で自社を眺めることが、成果に繋げる第一歩

 だと私は思います。

 皆さんは、どのように受け止めらているでしょうか
 
 次回、Unfilは、10月30日(月)18時半からです。

 テーマは、『満場一致に注意せよ』161頁からです。

<ライブ配信は毎週日曜日11時からチャンネルはここから>

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | UNFIL

2023年10月02日

何が正しいかを考える

◆マネジメントに必要な資質で外してはならないことがある

 とドラッカー先生はマネジメントの中で言っています。

 それは真摯さであると言っています。

 ドラッカー先生の言う真摯さとは、どういうものか。

 真摯さを定義すること難しいが、真摯さの欠如を5つ挙げて

 います。その中の一つが何が正しいかを考えるという点です。

    プロフェショナルの条件

 以下にマネジメント(エッセンシャル版)より抜粋します。

   『何が正しいかよりも。誰が正しいかに関心を

    持つ者をマネジャーに任命してはならない。

    仕事よりも人を重視することは、一種の堕落であり、

    やがては組織全体を堕落させる。


 仕事より人を重視するなんて、人を大切にすることが中小企業の

 経営だ。という意見も出そうです。

 一種の堕落とは、人を重視することで仕事に対する真摯さが欠如

 するということではないでしょうか。

 仕事のに対する真摯さの欠如、仕事への甘さは顧客への裏切り

 ではないでしょうか?

 ドラッカー先生は、かなり仕事に対しては厳しいと感じています。

 そのことを言い表しているのが、プロフェッショナルの条件の本文

  「何が受け入れられやすいか」

  「何が反対を招くかから言うべきではないか」

  を心配することは無益であって、時間の無駄である。

 受け入れやすい、反対がないということは仕事に対して真摯さを欠く

 ことになります。

 皆さんは、どのように考えられますか?

<ライブ配信は毎週日曜日11時からチャンネルはここから>

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | UNFIL

経営の教科書【成功体験が少ない会社は戦略から始めよ】

◆ミッションがなければ組織となりえない。というのは

 ドラッカー先生の言葉です。

 しかしミッションを定義することは、相当ハードルが高い

 と思える人も多いと思います。

 ミッションには、三つの柱があります。

  1.機会がある 2.卓説性がある 3.心底信じられる

 最後の心底信じれる。すなわちコミットメントが最も難しい

 のではないかと思います。自分一人でもコミットするのは

 難しいのに組織という複数の人数ではかなりハードルが上がります。

 しかし組織のコミットメントができれば、これほど力強いもの

 ありません。そのためには、組織が成功体験をすることです。

 今月号では、成功体験をどう得るかを伝えたいと思います。

 ランチェスター通信が必要な方は、以下からダウンロードしてください。
             ↓ ↓ ↓
       ランチェスター通信237号はここから

        ★ライブ録画はここから★

   

★戦略実力を高める戦略社長塾(61期生)募集中★

        2023年10月2日スタート

              ↓ ↓ ↓
           社長の戦略実力を上げる戦略社長塾

  

        その2   その3    その4 


posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略