2021年07月24日

スマイルカーブの底の事業をどう転換する

◆以前ある経営団体の勉強会で、スマイルカーブなるものを

 教えて頂いただきました。

 縦軸に付加価値を取り、横軸に流通の川上、川下と取ります。

 例えば、メーカーから消費者への流れを考えると@企画

 A設計B製造CマーケティングD販売となります。

 もちろん、これは業界によっても多少違うかもしれません。

 縦軸の付加価値を折れ線グラフで書くと真ん中がへこんだ

 笑った顔のようになります。

 つまり製造のところの付加価値がぐんと下がってしまって

 いるわけです。

    スマイルカーブの底の事業をどう転換する

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 製造業で、この位置にいた場合どれだけ改善を重ねても

 もともと低い付加価値ですから、あまり効果は期待でき

 ないということになります。

 これは流通業でも同じことが言えます。単にお客さんから

 注文を受けて、言われた商品を在庫の中から探りあてて

 お客さんに提供するだけでは付加価値は上がらないのです。

 この付加価値の低さをカバーするために、中小企業が量を

 追えばどうなるかは歴然
としています。

 流通業の場合は、大量仕入れ大量販売になりますし、製造

 業の場合は、長時間機械を回す、すなわち長時間労働に

 なる訳です。

 これが中小企業のサガと諦める訳にはいきません。

 こんなことを続けていたら、会社から人が消えて借金だけ

 が残ってしまいます


 なぜならば、知識社会で主となる知識労働を排除すること

 になるからです。人は自分の能力を使って、貢献することが

 なければ存在意義を持つことができないからです。

 もし存在意義なんて必要ないという人が、残ったとしても

 能力を発揮するでしょうか?

 スマイルカーブの底と自覚したら、その左右。企画、設計

 もしくは、マーケティング、販売の要素を入れることが

 重要です。ここで要素を入れるとしたのには理由があります。

 完全にシフトすると、そこには先発業者がいるからです。

 自分の得意なところを軸にして、川上か川下に主軸をずらして

 行くことが最もバランスの取れた経営ではないかと私は

 考えます。皆さんは、どのように考えられますか?

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略