2021年02月13日

社長は決めたがらない、従業員はやりたがらない

◆私の考え方が古いのか、それとも先に進んでいるのか解りま

 せんが、仕事の役割がぐちゃぐちゃになっている節があります。

 特に中小企業によくみられる傾向です。

 社長の役割は、事業をどの範囲で行うかを決定することだと

 私は認識しています。勿論部下の意見は聞かなければなりません。

 行動するのは現場ですから、その意見を聞くのは当然です。

 仕事をする人がしやすくするのも、社長の仕事だからです。

 しかし決定は現場がやるべきではありません。役割が違うからです。

   社長は決めたがらない、従業員はやりたがらない

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 例えば、現場が忙しい人手が足らないから人を増やして欲しい

 という要望は出しても一向に構いません。むしろ、現場の状況を

 知らせるためにも、意見を上げるべきです。

 しかし意見を言ったからと言って、採用すると決まった訳ではあり

 ません。意見を言ったのに、採用してくれないと思ってしまうのは

 自分の役割が解っていないから
です。

 採用するかどうかを決めるのは、社長の仕事です。

 この場合対処の方法は、大きく2種類あります。

 一つは、上記のように人を採用することです。もう一つは効果

 の低い仕事を止めることです。

 この判断と責任は、現場にはありません。現場は仕事を如何に

 能率的に行うが役割です。

 人とお金の調達と配分は、戦略担当の社長が行うことです。

 勿論責任は社長にありますから、現場の情報を取集する必要が

 あります。逆に、現場の意見や情報を収集せずして人を採用して

 何とかしなさいというのも権限の乱用
です。

 『俺の弟が就職に困っているから採用した。面倒見てやってくれ』

 などというのは以っての他です。一族の生活を守るために、組織は

 存在しません。

 現場が上が示した方針を拒否するのもありえないことです。現場は

 指示されたことを理解し、納得して、出来るようにしていく立場

 です。結局『社長は決めたがらない、従業員はやりたがらない

 という構図になってしまっているところがとても多いのです。

 よい組織にするには、

  社長の戦略実力を高めること

   そして従業員の戦略知識を高めることが欠かせません。

社長の役目・社長の仕事

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略