2020年09月19日

生産性を上げずに給与アップを願うのは、物貰いと同等

◆このブログを書くために、『乞食』をググってみたところ

 仏教では托鉢のことのようでしたので、あえて『物貰い』

 という表現をしました。

 我ながら、このタイトルはかなり強烈だと思っています。

 ドラッカー先生は、企業とは何かの中で次のように表現し

 ています。

  『賃金について客観的な基準は一つしかない。

   生産性である。』


 この言葉を聞いたとき妙に納得してしまいました。賃金は

 製品コストの一部ですから、製品コストを低減しない限り

 賃金を上げることはできません。

   生産性を上げずに給与アップを願うのは、物貰いと同等

  ★動画deプログ解説はここから★


 生産性を上げずに賃金を上げるのは、価格転嫁になります。

 価格転嫁をするということは、企業間競争で不利になる訳

 ですから、賃金を上げる余地はますます無くなります。

 消費者における価格は、製品が手元に届いてその効果効能を

 得るまでが価格
です。例えば、麺を飲食店に卸していると

 します。飲食店で、その麺を袋から出すのに手間暇が掛かると

 コストは上昇します。いくら麺の価格を抑えたからといっても

 手間が掛かれば、飲食店にとってのコストが上がる訳です。

 大量に仕入れば、その食材を保存するコストが掛かります。

 1食分に分けるとすれば、それだけ手間が掛かります。

 これらのことも含めて、生産性をアップできれば賃金の上昇は

 可能
になります。

 今までの仕事を卒なくこなしているからといって、決して賃金の

 上昇には繋がりません。
もしかすると保つことができるかもしれ

 ませんが、企業間競争に敗れればこれも叶いません。

 私は社会人になって、今までこんな考え方をしたことが

 ありませんでした。1年たてば、賃金は年齢とともに上がるもの

 だと信じて疑いませんでした。

 歳を取ったという理由だけで、賃金を上げてくれというのは、

 施しを受けるのと全く同じ
行為です。

 これは世間が誤解をしていることなので、企業の現実として

 企業が教えるしかありません。
 

 生産性は、単にコスト面だけではないので、自社における

 生産性とな何かをはっきりとしておくことが必要です。

 それにはわれわれの成果は何かを考えておくことが欠かせません。

 この辺りはとても難しいので、ユーチューブライブでお伝え

 したいと思います。

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 05:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略