2020年04月01日

彼れを知り己れを知らば、百戦して殆うからず

◆謀攻篇は、生々しい内容になっていますが、あくまで国、民を

 守るために、如何に損害を少なくするかが根っこにあります。

 謀攻篇は次の通りです。(数字は計篇からの連番)

   9.戦わずして人の兵を屈する

  10.上兵は謀を伐つ

  11.小敵の堅なるは、大敵の擒なり

  12.将とは国の輔なり

  13.彼れを知り己れを知らば、百戦して殆うからず


    彼れを知り己れを知らば、百戦して殆うからず

  ★ブログdeブログ解説はここから★


 私がドキッとした言葉は、

   『彼れを知り己れを知らば、百戦して殆うからず』の

 著者浅野氏の解説の中にあります。

        

 敵情も知らず、自分の実情のみを自覚する状態で戦えば

 ある時は勝ち、ある時は敗ける、そして戦争は賭博性を

 まぬかれなくなる


 さらに自己の置かれた立場も認識せずに戦えば、まぐれに

 よって勝ちを拾うこともある。今経営者が試されていること

 に間違いはありません。まぐれで今までこれたのかがはっきり

 解ります。


 実力ある経営者は、この苦境を必ず乗り越えるはずです。

 また自社の実情は容易に把握できると思っているかもしれま

 せんが、ここに自己弁護や自己正当化をしてしまう落とし穴

 あります。

 自分は優れていると思いたいのは山々ですが、これが行き過ぎる

 と敵に対する軽視や無関心となり、実態のない勝利への幻想だけ

 が膨らみ始める


 経営に置き換えても、こういうことは良くあります。

 胸に手を当てて考えてみてください。

 流行に乗るだけの賭博経営をしてきていませんか?

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 13:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 孫子の兵法