2019年06月15日

仕事と生活の両立とは、どういう意味なのか?

◆阪急電鉄の中吊り広告が批判を呼び、取り止めになった

 というネットニュースを見ていました。

 その解説の中で、仕事と生活の両立という言葉を目にし

 ました。

 私が感じたのは、『この二つをなんで分けるの?』でした。

 仕事も生活も同じその人の人生なのに、仕事は人生でない

 みたいです。ここでいう生活とは、家庭とか地域や社会生活

 のことのようです。

 仕事であれ上記生活であれ、他者に貢献することを自分の

 歓びと感じられない
と多くの事が他人にやらされていること

 になり、ストレスに感じるはずです。

   仕事と生活の両立とは、どういう意味なのか?

 他者への貢献を自分にとって良しとするならば、仕事と生活を

 分けることが私には理解できません。

 仕事は、お金をもらって特定の人に貢献していますが、上記の

 生活は、お金を貰わず大衆に貢献しようとしているだけの

 違いではないでしょうか?

 同じことをしていても、お金を貰ったら悪いことで貰わな

 かったらいいことにはなりません。

 最近騒がれている働き方改革は、本質を捉えず有給消化に

 だけ目が向けられています。この制度、企業が有給を取ら

 せなければ罰せられます。

 この考えが通れば、趣味、例えばゲームを食事の時間も

 睡眠の時間も削って時間を費やしたら、親も罰せられなけ

 ればならないことになります。

 仕事を生きがいと感じている人に休めと命令することは、

 ゲームを取り上げるのと同じです。

 なぜゲームを取り上げようとするのかは、その人の健康の

 問題
です。

 仕事も同じく、その人の肉体的、精神的健康に対する配慮の

 問題であり、休めと国が命令することでないと思います。

 問題は、働く人の肉体的、精神的健康への配慮が出来ない

 ことなのです。

 経営者がやるべきことは、職場で一人一人の遣り甲斐を見出せる

 組織を作る事、そして体を壊すまでそれをやらさないこと。

 これがなぜ難しいかというと、遣り甲斐ある貢献をもたらすには

 今の自分を変える痛みが伴う
からです。

 この痛みは企業・組織も同じです。 

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 塾長のひとり言