2019年05月25日

戦術社長はP/Lを、戦略社長はB/Sを見る

◆先日ある勉強会に参加しました。その時のテーマは決算書

 の分析でした。

 多くの方が、P/L損益計算書の利益のところぐらいしか

 見ていないとのこと。私はそれを聞いて驚きました。

 損益計算書の利益しか見ていなくって、事業を継続していけ

 るなんて、よほど運が良かったとしか考えられません

   戦術社長はP/Lを、戦略社長はB/Sを見る

 損益計算書は、毎年の利益です。単年度の利益だけ見てては

 今年は良かった、来年はどうなるんだろうか?

 ぐらいしか考えられないのではないでしょうか?

 B/S貸借対照表は、これと違い長期の利益の蓄積を見る

 ことが出来ます。

 どこまで自己資本額を高めれば、安全なラインになりいくらの

 将来投資が出来るのかがはっきり解ります。

 自己資本額が少ないと銀行からの借入の条件の厳しくなり

 将来投資の金額も少なくなります。

 必然的にその会社の将来は厳しくなることになります。

 まあ決算書の分析というのは、健康診断の一次検査程度ですので

 結果はその時の状態でしかありません。

 しかも、その結果だけで、健康を判断することもできません。

 二次健診を受ける目安程度です。

 それを踏まえても、決算書のB/Sを使えない社長は、目先の

 ことしか考えられない戦術社長
でしかありません。

 こういう人は、強運を持っていない限りバタ貧になります。

  ★戦略実力を高める戦略社長塾(48期生)募集中★
      6月6日スタート

           ↓ ↓ ↓
        社長の戦略実力を上げる戦略社長塾

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略

2019年05月18日

リスクなき経営が、会社を潰す

◆ランチェスター戦略社長では、強者の戦略・弱者の戦略の

 弱者の戦略を中心にお伝えしています。

 弱者の戦略とは見方を変えれば、1位を獲るための知恵です。

 この弱者の戦略の一つに、差別化があります。

 差別化するために、業界の中で一番になろうとする人がいます。

 それも確かに差別化に繋がることもあります。

 しかし差別化の究極は、他社がやっていないことをすることです。

 つまり業界の非常識をすることです。

    リスクなき経営が、会社を潰す

 誰もやったことがないことをすることは、成功するかどうは

 解りません。当たり前の話ですが

 つまり確実にリスクが伴うということです。

 業績を悪化させる原因の一つが競争相手の出現です。どんな

 業界でも必ずこの競争相手が存在します。

 競争がさらなる成長を生むこともありますが、競争が淘汰を

 生むことも事実です。この競争をなるべくやらずに済ませる

 には、他社と違うことをすること
です。

 競争のリスクを除くために、差別化のリスクを取るのです。

 リスクなき経営には、競争があり。競争の終わりには淘汰が

 あります。経営資源の乏しい会社は、競争を避けるために

 リスクがある差別化を取るべきです。
 
 リスクなくして、差別化なし。

 人の真似をしていて、中小企業の明日はありません。

 過去の延長にも、明日はありません。

 皆さんの会社では、リスクを避けようと行動を起こさない

 体質になっていないでしょうか?

  ★戦略実力を高める戦略社長塾(48期生)募集中★
      6月6日スタート

           ↓ ↓ ↓
        社長の戦略実力を上げる戦略社長塾

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略

2019年05月11日

世界の人口の20分の1が日本人だった

◆歴史学者の磯田道史氏によると1700年頃、日本の

 人口は、3000万人だったそうです。

 それが世界の人口の20分の1で、世界一だったそうです。

 約5%が日本人、現在は世界の人口が73億とか74億とか

 言われていますので、1÷73の僅か1.3%となってしま

 っています。

 世界の人口というのは推定でしかありませんが、人口シェア

 でいうと4分の1に低下、この300年でナンバーワンの

 座から、10位ぐらいまで落ち込んでしまいました。

 今までのランキングの低下は、周りの国の人口増だけでした

 が、これからは日本の人口減も加わりますますシェアは

 加速的に低下するものと思います。

    世界の人口の20分の1が日本人だった

 1位から脱落したのですから、今までのやり方と変えて

 行かなければなりません。
それは強者の戦いかたから弱者

 の戦い方に切り替えなければならないということです。

 今までスケールメリットを打ち出してくる大国との競い合い

 をしていたのをスモールメリット、希少価値にシフトして

 行く必要があります。

 規模を追い掛けるより、各段の難しさがあります。

 陸上でトップを走っている人を、抜かすにはそのレーンを

 一旦外れる
必要があります。後ろを走っていは、いつまで

 たっても変わりません。その分もちろんリスクがあります。

 幸い、経営においては、レーンが固定されているわけでは

 ありません。それどころかレーンを作ることもできます

 皆さんは、この人口減をどのように利用しますか?

 機会とするには、どうすればよいかを考えてみては如何

 でしょうか? 

  ★戦略実力を高める戦略社長塾(48期生)募集中★
      6月6日スタート

           ↓ ↓ ↓
        社長の戦略実力を上げる戦略社長塾


posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略

2019年05月05日

運転免許証と代表権の自主返納は正しいのか?

◆私は運転免許を18歳の時に取りましたので、もう40年

 以上も運転していることになります。

 ここのところ、白内障の影響も出てきて、夕方から非常に

 運転しずらい状況が続いています。7月に手術をしますので、

 それまで気を付けて運転をしたいと思います。

 最近は、高齢者の事故が騒がれていますが、私もいずれ

 免許証を自主返納しなければならないと感じています。

 高齢者による事故が増えてくると、毎年更新をしなければ

 ならなくなり、そのうち更新には再テストが課されるよう

 になるのではないかと勝手に想像しています。

    運転免許証と代表権の自主返納は正しいのか?

 運転免許は、こうして法律で縛ることも出来でしょうが

 中小企業経営の代表権も、自主返納ですが免許証ほど

 騒がれることはないと思いますので、こうはならないと

 思います。

 とは言え、赤字を垂れ流ししているのは高齢者の危険運転

 以上に取引業者にとっては怖い
ものです。

 私は、5年経営して業界平均に粗利益が到達しなかったら

 代表権は、返納すべきだと思います。平均とすると7割の

 企業がそうなってしますので、誰がその後経営するのか

 という大きな問題が発生してきますので、今すぐは難しい

 かもしれませんが、経営管理者を育成する社会的仕組み

 できれば、まんざらでもないかもしれません。

 赤字になるということは、1年間の活動で経済的成果を

 何も生まなかった
ことになります。

 資源を無駄に使ったことで、社会的損失です。

 一人当たりの粗利益額が平均より15%も低かったら、

 そこに勤める従業員も厳しい労働環境を強いられること

 になります。

 代表権は、自主返納ではなく決算の結果によって代表権

 停止処置
を施してもよいのではないかと思います。

 皆さんは、この代表権自主返納の社会的システムを

 どう思われますか?

  ★戦略実力を高める戦略社長塾(48期生)募集中★
      6月6日スタート

           ↓ ↓ ↓
        社長の戦略実力を上げる戦略社長塾


posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略