2018年11月10日

事業存続の秘訣、自分を認めて欲しいから、他人に貢献したいへ

◆モティベーションの中には、自分を認めて貰いたいという

 自尊心を基盤にしたモティベーションがあります。

 これを利用して組織力を高めていくのが、売上などの数値

 目標を競争させるという方法です。ところがこれには落と

 し穴があります


    事業存続の秘訣、自分を認めて欲しいから、他人に貢献したいへ

 人は人よりは上にいると思い込んでいるものです。という

 ことは売上の成績を基準としたとき、平均点以上だったら

 自分はまあまあ出来ていると思えるし、それ以下だったら

 出来ていないと考えてしまいます。ということは半分の人は

 自分で出来ていないと感じる
訳です。もちろん反骨精神がある

 人は不甲斐ない成績で頑張ろうとしますが、それでも上がらない

 ときは、諦めて自分は出来ないと決め込んでしまいます。

 勘のいい方は解ると思いますが、これは半分の人のモティベー

 ションを犠牲にして、残り半分の人のモティベーションを保つ


 ことになります。市場が広がっているときは、それでもそこそこ

 の数字が上がってくるものですが、市場が小さくなり厳しい

 状況においては、上位半分の人の中でも脱落者が
出てきます。

 こうなってくると内部闘争が始まります。内部での影響力を

 増して、自分の成績を補おうとするのです。

 こうならないためには、どうすればよいのでしょうか?

 自分を認めて欲しいから、他人に貢献したいというモティベ

 ーションに変えることです。

 その第一歩は、われわれの組織は誰に貢献していくのかを

 明確にする
ことです。組織の活動の対象をはっきりさせる

 ことです。企業では、顧客になります。

 われわれの顧客は誰か?社員全員が同じことを描かなければ

 なりません。一言で表現することは出来ないことですので、

 何度も話し合っていく必要があります。

 例えば、フリーペーパーに広告を出すとします。われわれの

 顧客は、ドリンク1杯サービスすることを価値と認めるのか?

 それよりも、自分のことを憶えて欲しいのか?

 このように企業の場合は、お客貢献をまず最初に考えて貰い

 ます。次に、そのお客貢献をするために、社員間で何を

 貢献するのか
を考えて貰います。こうすると自動的に団体戦で

 お客さんを喜ばすことになります。

 結果として、売上が上がることになります。

 企業が存続していくには、これを世代が変わっても、お客の

 価値が変わっても、対応していく
必要があります。

 これには、社員同士がもちろん経営者も含みますが切磋琢磨

 していく必要が生じます。こうして組織員全員が成長すれば

 自動的に企業は続いていくものだと私は考えます。

 皆さんは、仕事、組織というものをどのように受け止められて

 いますか?

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 05:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略

2018年11月03日

あなたの会社は、協働か。それとも競働か。

◆皆さんの会社には、売上だとか粗利益の目標はあるで

 しょうか?

 会社を維持していくためには、粗利益は絶対に必要です。

 私のところのような小さな会社でもあります。これを

 っていない時点で危機管理能力がない
ということになり

 ます。今日の時点、今月の時点でその数値目標が達成

 しているかいないかを意識している必要があります。

   あなたの会社は、協働か。それとも競働か。

 しかしながら、これは経営者が解っていればよいことです。

 なぜならば、売上や粗利益はいち社員の力でコントロール

 できるものではない
からです。今やっている事業そのものは、

 社会環境という中で、存在するものです。企業とは本当に

 小さな存在です。売上や粗利益は、その社会のニーズや

 価値にどれだけ答えられたかに過ぎません。それを捉えて

 事業にしているのは、経営者なのです。それを実現する

 ために経営システムがあります。社員はその範囲で仕事を

 能率的に行うしかないのです。

 売上や粗利益を目標にすると社内で困ったことが起こります

 それは、組織で一つの目標に向かって、自分の能力を生かせる

 役割を担うという『協働』という考えになりにくいからです。

 あいつより俺のがましだ。とかあいつは、仕事が出来ないとか

 を単なる売上や粗利益の側面だけで評価し、競って働くという

 ことになるからです。競って働くならまだしも争って働くよう

 になったら最悪です。

 一つの目的目標に向かって、それぞれがその役割を遂行する

 なら、その貢献を評価
すべきです。

 営業マン教育の本を以前読んだことがありますが、そこには

 営業マンは、他人と評価をするのではなく過去の自分と比較

 することだとありました。同感です。

 自らとの比較だと成長はし続けられます。他人との比較

 だと他人の上に立てばそれで終わりです。

 皆さんは、このような考え方をどう思われますか?

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 08:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略