2018年10月27日

学びて思わざれば則ち罔(くら)し

◆学びて思わざれば則ち罔し、これは孔子の論語です。

 『罔し』とは愚かということだそうです。

 全文の現代語訳は、

  『学んで、その学びを自分の考えに落と

   さなければ、身につくことはありません


   また、自分で考えるだけで人から学ぼうと

   しなければ、考えが凝り固まってしまい危険です』

 経営について原則や事例を研究することがあると思います。

 情報を知って、「これは俺には使えない、合わない」と直ぐに

 言われる方を見かけます。

    学びて思わざれば則ち罔し

 それを聞いていて、私は「あれ?この人本質を理解していない

 そう思う事が多くあります。

 その場で、誤りを指摘したところでその人が変わることはない

 ので、私は指摘しないようにしています。

 もう一つは、経営のこととなると数分の雑談で理解してもらう

 ことは出来ません。誤解を与えるだけ
です。

 自らが得た知識を、役に立たない、合わないということは

 その知識を得るために要した時間は無駄ということになり

 ます。ところが天才でない限り、数分で本質を掴むことは

 できません。
凡人は、基本をを何度も角度を変えて思考して

 初めて『なるほどそういうことか』と気づきます。

 それをさらに自分に置き換えるには、事例を20種類以上

 集めて、基本に当てはめて思考を繰り返す必要があります。

 1万人に1人は、天才がいるとして残りの9999人だと

 自覚のある方は、安易に『役に立たない』と言わないことです

 自分の不勉強であることを露呈するだけです。

 これを繰り返している間は、いつまで経ってもレベルは

 上がりません。つまり、考えが凝り固まってしまうことに

 なります。

 皆さんの学びを、どのように考えれていますか?
 
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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略

2018年10月20日

事業を永続したければ、ミッションは何かを問う

◆ミッションとは、その組織の活動の目的、組織の存在理由

 つまるところ、それをもって憶えられたいこと。とドラッ

 カー先生の著『経営者に贈る5つの質問』にあります。

 なぜ事業を永続するためには、ミッション存在理由がいる

 のは、当たり前と言えば当たり前です。

 特に、市場を相手にする事業は、その存在理由がなければ

 近いうちにその業界すらもなくなってしまった
ものも多く

 あります。

   事業を永続したければ、ミッションは何かを問う

 市場つまり顧客のニーズや価値、欲求は時々刻々と変わって

 います。
皆さんは、インターネットで買い物をしたことが

 ありますか?私はもちろんあります。

 最初買い物をするとき、本当に商品が届くのだろうか?

 届いた商品は本当に大丈夫なのだろうか?など何度も考え

 直して、ようやく購入ボタンをクリックした記憶があります。

 それからクレジットカードを使って買うようになるまでには、

 数年かかりました。

 今は、ほとんどそんなことを考えることはありません。

 逆に、なんでこのサイトはクレジット決済が出来ないのか?

 と考えるほどです。

 人は、一度体験したら、さらに上の欲求を求めるものです

 未だに、当社は現金取引しかしないと言い張っても、お客

 さんからは不便に感じて、そっぽを向かれるだけです。

 こうして常に市場は変わるというのは大原則です。

 こうして事業の存在意義があるものは残り、ないものは

 淘汰されていくのです。

 自分の会社がなくなっては困る人、事業の存在理由を

 常に考え
なければならないということになります。

 さらに、その存在理由は市場の価値に合っていなければ

 事業は継続
していけません。

 皆さんの事業ミッションは、何でしょうか?

 何で憶えられたいでしょうか?

 従ってミッションは、達成した時や市場の価値観が

 変わった時には、当然変わる
ものです。
 
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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略

2018年10月12日

今日の業績を上げるだけでは、会社は無くなる

◆ドラッカー先生は、創造する経営者の中で『企業にとって

 今日行うべき仕事は三つある』とと言っています。

  ・今日の事業の成果をあげる。

  ・潜在的な機会を発見する。

  ・明日のために新しい事業を開拓する。


 これらを同時に行うことだと言っています。 

 粗利益が足りない、人が不足しているなど今日の事業の

 成果を上げるためには、色々な問題、課題が出てきます。

 これを解決するのは、当然です。

   今日の業績を上げるだけでは、会社は無くなる

 しかしこれで精一杯になっていたら、粗利益が元に戻る

 だけ
で元に戻ったら、その時は既に市場は移り変わって

 しまっています。

 人が足らないと募集に躍起になっても、いざ入ってみたら

 お客さんが減っているようなことが起こります。

 対処療法、事が起こってから何かをしていてはいつまで

 経ってもバタバタ
していることになります。

 この悪魔のスパイラルから抜け出すには、次の2つを考える

 必要があります。

  ・潜在的な機会を発見する

  ・明日のために新しい事業を開拓する

 そんなことは考えられないと思われるかもしれませんが、これ

 が出来るのは中小企業では、社長
しかいません。

 その第一歩は、自社の中心的なお客は誰かを決めることです。

 最初は、ぼんやりと曖昧でも結構です。そして決めたら市場

 調査を自分自身の目で行うことです。

 こうすると潜在的ニーズが徐々に解ってきます。もしこの

 ニーズを捉えられないのであれば、また自社のお客は誰かを

 問い直す
ことです。お客の範囲が広すぎるのです。

 目の前のことは、緊急性も高く重要ではありますが一見緊急

 性がなさそうな重要なことが将来を決める
ことを理解して

 ください。この重要性が解ると思います。

 皆さんの会社には、

  ・潜在的な機会を発見する

  ・明日のために新しい事業を開拓する

 仕組みはありますでしょうか。

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略

2018年10月06日

通勤の目的は、何か

◆自動車ディラーに勤めていた時、通勤はもちろん車でした。

 自社の販売する車に乗り、朝の重体にぶち当たり30分ほど

 掛かったと思います。当時私はコンピュータ係という部署に

 配属されており、システム開発をしておりました。

 この部署に配属されて2年ほど過ぎたとき、技術を高める

 ために、情報処理技術者試験に挑戦
することにしました。

 ところが業務は多忙を極め勉強している時間がありません。

    通勤の目的は、何か

 そこで私は、通勤を車から電車に変えることにしました

 通勤時間は、45分ほどに長くなりましたが、電車移動の

 15分間勉強に
当てることができます。

 これが功を奏して、1回目の試験で合格することができました。

 当時はありませんでしたが、情報処理専門学校では2年掛けて

 この試験に挑戦させるそうです。それでも、合格率は10%あるか

 ないかと聞いたことがあります。

 始業時間までに会社に到着することを目的にすれば、車を運転

 していけば30分、勉強することを目的にすれば45分掛かって

 も、電車で通勤する手段を選んだ方が良いのです。

 目的によって、その手段の良し悪しが決まります。

 ところが目的を明確にせずに、手段だけを語ることがとても多い

 ものです。特に、組織において各自があいまいな目的に向かって

 手段だけを議論しても何も得るものはありません


   皆さんの事業の目的は、何でしょうか?

   それは正しい目的と言えるでしょうか?

 良い会社にするには、目的を利益に置かないことです。

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 08:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略