2018年09月29日

目的と手段を取り違えるな!迷ったら、目的を確認し直せ

◆今週一週間は、タイトな一週間でした。まだ今日も明日も

 予定はありますが、一段落です。

 そんな一週間だったからこそ考えたことがあります。

 どんな状況においても、目的と手段を取り違えないという

 ことです。忙しいときだからこそ、余裕がないときだから

 こそ振り返ってみる必要性を感じました。

 例えば、経営計画は何のために作るのか?です。

   目的と手段を取り違えるな!迷ったら、目的を確認し直せ

 経営計画の作り方などの本を読むと色々な手法が書いてあり

 ます。決算書の分析から始まり、費用分解、SWOT分析

 バランススコアカードなどそこには多くの手段があります。

 では、この手段をすべて理解し、完璧に出来たとしても

 目的に沿ったものが出来るかは別の話です。

 経営計画の目的を、業績の向上とするならばいくら分析が

 完璧でも、実行できない計画であれば全く意味がありません。

 これはフォードが失敗したエドセルと同じです。市場調査に莫大な

 費用を掛けて行い、その分析というのは素晴らしいものだったそう

 です。(ドラッカー先生曰く)

 ところが市場に出してみたら、予測に反して売れなかったそうです。

 市場調査が目的になってしまっていたのでしょう。

 企業にしかできないことで、存在価値を世の中に認めてもらえるもの

 は、一体何かを考えれば事業の目的に繋がります。

 それは経済的成果です。経済的成果の尺度として、売上だとか粗利益

 が使われますが、経済的成果そのものは市場をどれだけ作ったか

 なります。現在のニーズを満たし、潜在ニーズを掘り起こし、新しい

 ニーズを創り出す。これが出来るのは、企業だけです。

 政府も、銀行も、病院その他の非営利組織も、これは専門外です。

 事業の目的を経営者が明確に理解できていれば、企業という

 組織体がおかしくなることはありません。

 皆さんは、事業の目的をどこに置いていますか?

 そして現在行っている活動は、その目的に沿ったものでしょうか?

 どうも方向性がおかしいぞ?と思ったら目的に立ち戻ってみて

 ください。案外簡単に悩みは解消できるものです。

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略

2018年09月22日

仕事の価値は、対価と称賛である

◆経済社会では、仕事の価値をその対価、お金を中心に

 考えるようです。同じ仕事を時給1000円で受ける

 より1500円の方が一般的に価値があると言われます。

 しかし仕事の価値とは、その程度のことでしょうか?

 スーパーボランティアの尾畠さんの偉業は、お金で

 換算できるようなものではありません


     仕事の価値は、対価と称賛である

 このことを考えると仕事の報酬は、他者貢献したそのお礼を

 お金という形で頂けるもので、お金はある一面でしかない
こと

 が解ります。

 報酬をお金という形にすると、世間からもとがめられることは

 ありませんし、簡単に済ますことができます。

 最低賃金さえ払えばいいという考え方は、見方を換えれば仕事へ

 の冒涜
であるとも取れます。

 経営という側面で考えると給与の支払いが少ないほど、楽にな

 ります。とは言え、支払っているからいいだろうというのは少々

 違うのではないでしょうか?

 もし支払額が少ないと感じるのであれば、それを埋めるだけの

 感謝と称賛を与える必要があるのではないかと思います。

 これは、仕事をしている自分自身にも言えることです。

 受け取る給料だけが、自分の仕事の価値だとしたらあまりにも

 安い
と私は思います。

 1日8時間自分の人生を捧げるのですから、安すぎませんか?

 対価以外に、次の自分への称賛を考えてはいかがでしょうか?

   『自分は、この仕事から何を得られたのか?』

   『自分は、この仕事で、どれだけ成長できたのか』

   『自分は、他者にどれだけ貢献できたのか?』


 こういうことを考えること自体が、その仕事の価値に付け加える

 ことができます。

 経営者は、この称賛を探してでも与えるべきです。

 経済的価値は、他人が決める要素がとても高いですが、称賛は、

 誰の影響も受けません。仕事をどのように、捉えるかだけです。

 皆さんは、仕事の価値をどのように考えられますか?

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 05:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略

2018年09月15日

マネージャー失格 自らの仕事に高い基準を設定しない者

◆マネージャー失格の最後、5番目は高い目標を持たない者

 です。

 『自らの仕事に高い基準を設定しない者』こういう人が上司的

 立場になるとその組織は今以上の成果を生み出すことは出来なく

 なります。こういう組織がどうなるかはランチェスター経営の

 リーダーシップの戦略で教えていることです。

    マネージャー失格 自らの仕事に高い基準を設定しない者

 部下は上司以上には成長せず、組織は上司の実力と均衡します。

 自分より能力の低い上司がいたら、皆さんはどう考えられますか?

 最初は、素直に聞いていたとしても、この人に付いていったら

 暗がりに連れていかれると思った瞬間、上司の言うことなど

 聞きません。
そうすると取れる手段は、2つです。

 自分の能力を発揮せず、上司に合わせる。もしくはその組織を

 辞めてしまう。
のどちらかです。

 つまり上司の実力以上にその組織は成果を生まないことになり

 ます。上司が仕事に高い基準を持たないとその組織も低いレベル

 のままでいることになるのです。

 マネージャーとし任命されたなら、高い目標を設定して組織の成果

 を上げることが仕事
だと認識することですね。

決して、権限を使って部下を動かすなんて考えないことです。

        
 
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2018年09月08日

マネージャー失格 頭のよさを重視する持つ者

◆ドラッカー:マネージメントエッセンシャル版より、

 マネージャーにしてなはらない人の3番目は、

  『真摯さよりも、頭のよさを重視する持つ者

 こういう人は、人として未熟でその未熟さは治らないと

 まで言っています。

 仕事が出来るというだけで、マネージャーにすると部下の能力

 を開発、育成しようとせず出来ると思える人だけを重宝する

 ことになります。さらに自分の能力の範囲内でないとそれを評価

 しようとしません。

    マネージャー失格 頭のよさを重視する持つ者

 次の4番目の項目にも繋がります。

 それは、『部下を脅威と感じる者を昇進させてはならない』と

 いうことです。自分が考え付かないことを考える部下を脅威と

 感じる
からです。自らと違う意見を持ったものを、攻撃し自分を

 正当化するような人は、マネージャーとしては不適格です。

 一見出来る人のように見えますが、人間として弱い人なのです。

 私は、ドラッカー先生がこの資質は変わらないと言い切っている

 ことがショックでした。しかし経営という側面からすれば、

 こうして割り切らなければならない時もある
と思います。

 皆さんは、どのように考えられますか?

        
 
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2018年09月01日

マネージャー失格 誰が正しいかに関心を持つ者

◆ドラッカー:マネージメントエッセンシャル版より、

 マネージャーにしてなはらない人の2番目は、

  『何が正しいかよりも、誰が正しいかに関心を

   持つ者をマネージャーに任命してはならない


 このことは誰しも多少はあるのではないかと私は思います。

 同じことを聞いても、誰が言うかによってその受け止め方

 は違ってきます。

    マネージャー失格 誰が正しいかに関心を持つ者

 それを差し引いても、その人が言おうとしていることを

 理解もせずに、コイツには勝ちたいという意識が働き、相手の

 いうことを聞くより、何をいってやろうか
と思いめぐらす人は

 これに当たると私は考えます。

 日頃どれだけドジをしていても、すべてその人の言うことが

 ダメだということはありません。100のうち1つは良い意見

 を出すこともあります。その可能性に期待できる人だけが、

 その人の意見を真摯に受け止めることが出来ます


 こうしてくれるマネージャー、リーダーにはたとえ今能力が

 低く評価されていても、尽くしたくなるものです。

 マネージャーは、常に空の心で物事をみるよう心掛けること

 です。マネージャーを務めるには、修行が必要ですね。

 
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