2018年04月28日

AIと上手に付き合うことが生産性を高める

◆一昨日経営団体の総会の記念講演を拝聴させていた

 だきました。テーマは『AI』。

 元々コンピューター業界にいたためか。講師の話が

 上手かったのか。大変解りやすかったです。

 今のAIブームは、想像を絶する演算処理速度の向上

 とこれまた想像を超えるデータの量
ビッグデータ

 によって喚起されたようですね。

 AIの話をこのタイミングで聞けたことが、私の強運を

 感じました。と言いますのは、現在ドラッカー先生の

 論文をオーディオブックで勉強していて丁度そのテーマ

 とリンク
していたからです。

   AIと上手に付き合うことが生産性を高める

 ドラッカー先生曰く、工場労働の生産性向上はそれ自体

 が、経済的成果に貢献するウェイトが低くなってきて

 いる。知識労働とサービス労働の生産性を上げない限り

 企業の将来はない
。とまで言っています。

 一生懸命働くとか長時間働くとかいうのは生産性を高める

 ことには繋がりません。
科学的管理法のFWテーラーの言う

 『賢く働く』ことでしか実現できないそうです。

 知識労働・サービス労働と工場労働との決定的な違いは、

 その労働を通じて何をすべきかがはっきりしているか

 していないかです。

 工場労働の場合は、物を作ることがすなわち価値の創造

 になっていますが、知識労働・サービス労働ではそれが

 定義されていません


 この定義によって、その答えが全く違ってきます。AIも

 同じく質問によってその答えは違ってきます。

 セミナーの中で、AIができることとして猫と犬の写真を

 見せてどちらに属するかを判断できることを紹介して

 いましたが、猫と犬を判断することに価値があるかを

 定義していないと何の意味もありません。

 その知識労働では、何をすべきかを明確にしなければ

 ならない
のです。

 AIができること以上に、出来ないことに目を付ける

 ことです。

 その中で、人間がやった方が価値が上がるものは何かを

 見出すことがAIと付き合う最もよい方法です。

 それが知識労働・サービス労働の賢く働くことに繋がる

 と私は考えます。

 皆さんは、どのようにお考えでしょうか?

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略