2018年04月21日

織田信長も大村益次郎も実行した逆転の法則

◆先週山口県の萩市に研修で行ってきました。吉田松陰の

 松下村塾と大村益次郎の生誕の地を巡るランチェスター

 経営主催のセミナーです。

 今回で2度目の参加ですが、前回は勉強せずに行きま

 したので、単に刺激を受けただけでした。今回は事前に

 司馬遼太郎の『花神』山岡荘八の『吉田松陰』を読んで

 いきましたので、得るところが随分違いました。

 その一つは、大村益次郎の戦い方と織田信長の戦い方

 が、ある側面を見るとそっくりだったことです。

    織田信長も大村益次郎も実行した逆転の法則

 信長は、桶狭間で圧倒的な強さを誇った武田騎馬軍を

 倒しました。そして武田騎馬軍を破ったのは、精鋭の

 武士ではなく普通の人
たちだったのです。

 当時の火縄銃は、撃つまでに時間が掛かる。一発目撃った

 次までに騎馬隊が攻めてきたら、勝ち目はありません。

 そこでどうすればこの状況を打開できるかと考えたのが

 新しい武器である鉄砲を多量の用意し、次々と交代して

 その間隔を短くすることでした。

 これを実現するために、火縄銃の打ち方を徹底的に訓練

 します。このことは、皆さんも中学校の歴史などで習った

 と思います。

 実は大村益次郎も同じことを行っています。最新式の銃を

 輸入し、アームストロング砲という最新式の大砲を準備し

 普通の人に訓練を施し、武士を倒し武士の世の中を終わら

 せて
しまったのです。

 新しい兵器を勝つ道具にするために、教科書を作り徹底的

 に訓練
をする。しかも普通の人で勝った。

 経営では、FWテーラーが行った科学的問題解決法も全く同じ

 ことなのです。テーラーは、職人の特権を奪いました。

 自社にとって新しい武器、強みは何か。それを勝つための

 ものとするには、どうなればよいか。

 そしてそれを実現するには、現スタッフにどのような教育

 訓練をして、何を身につけてもらったらいいか。


 この答えが出たとき、強い会社になる道標が出来たことに

 なります。

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 04:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略

2018年04月13日

経営はオーケストラ、社長は社員の楽譜を描け

◆今、ドラッカー先生のネクスト・ソサイエティという本を

 読んでいます。これと並行して、ドラッカー先生の過去の

 論文を勉強しています。

 組織をオーケストラに例えて表現している部分がとても

 辛辣だったのでお伝えします。

 オーケストラの指揮者は、楽器のスペシャリストではあり

 ません。
指揮者がいなくても曲が演奏出ます。

   経営はオーケストラ、社長は社員の楽譜を描け

 その理由は、楽譜があるからです。それぞれのパート用

 の楽譜もあるそうです。ここの演奏者は自分のパートに

 ついては、最大限の努力をします。

 能力を最大限に発揮したところで、オーケストラの魅力を

 最大限に引き出すことは出来ません。オーケストラの魅力

 を引き出すのは指揮者の役割
です。

 中小企業には楽譜がありません。作曲家が前に立ち、

 自分の思うような演奏をしてくれと身振り手振りで

 一人一人に伝えているようなものです。

 社長が私はこういう風に経営をしたい、各担当者はこの

 ように役割を果たして欲しいという楽譜を示し、担当者は

 自分の潜在能力を最大限発揮する
努力をする。

 その上でそれぞれの強みを引き出して、自社のパフォー

 マンスが最も高くなるように指揮する。

 こうすれば、必ず良い会社になると思います。

 楽譜が描けない原因は、社長の戦略実力の低さが第一の

 原因です。
 
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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 08:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略

2018年04月07日

組織の力をまとめるには、目的・目標を定める

◆経営戦略を成就させるには、組織に属するメンバーが

 しっかりしていることが欠かせません。

 とは言え、個の力がどれだけ高くても団体戦には勝て

 ません。

 個々の力を最大限に成果に結びつけるには、その組織が

 目指す目的・目標を明確に
しなければなりません。

   組織の力をまとめるには、目的・目標を定める

 逆に、目的・目標がはっきりし、その達成手順が明示

 されそれぞれの役割が認識されれば、その組織は力が

 1+1以上に
なることは間違えありません。

 そして全員が目的・目標を達成することに人生の意味

 持てば、これほど素晴らしい組織はありません。

 理念型経営とは、これを目指したものです。NPOは、

 これに近いものがあります。しかし企業の場合経済的

 成果を上げるという使命があるためさらに難しくなります。

 組織をまとめていには、まず目的・目標を定めること。

 次に、組織内部を性善説にすること。

 これがないと組織員同士が協力をしなくなります。

 社内では、コンテストで個々を競争させておいて、全員

 一致団結して
なんていうことはありません。

 定着率が悪い、雰囲気が悪いと感じている経営者の方、

 一度見直してみては如何でしょうか?

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