2018年02月17日

凡人が才能を身に出す機会は世の中にない

◆私は小学生時代算数が得意だと思っていました。その理由は、

 他の科目が悪すぎて強いて言えばこれぐらいしか普通以上が

 なかったからです。

 5段階評価で、ほぼ「3」中には「2」があり、たまに算数

 が「4」になることがあった程度です。

 自分では算数の類は得意と思っていた頃、塾に先生に

   「君たちは算数の文章問題を何回読んで答える?」

 こう聞かれて、偉そうに「1回」と答えたことがあります。

 周りの子からは、「凄い!」という声が聞こえました。

    凡人が才能を身に出す機会は誰も与えてくれない

 私はますます調子に乗って、算数そして中学に進んで数学が

 得意だと思うようになったのです。

 ところが成績は、物凄く良い訳でなくちょっとましなぐらい

 です。さらに上の学校に進んだとき自分は、平均もしくは平均

 以下だということを思い知らされました。

 頑張って勉強して、ようやく真ん中あたり。着いていくのに

 やっとです。

 もしかしたら、私は算数数学の類が好きなだけだったのかも

 しれません。その間科目の内容は算数から数学に、数学もどん

 どんカリキュラムが進んでいきました。

 そのため私は、少し解ったぐらいで解ったつもりになって

 いたんだと思います。もし私が「好き」を実力に結び付ける

 方法を知っていたら、本当に数学が得意になっていたかもしれ

 ません。

 その方法が解ったのが、それから40年もたった55歳を

 過ぎた頃です。その方法とは、「量稽古」です。

 本当に解るまで、繰り返し同じことを行う「量稽古」です。

 私は今の仕事を始めたときは、ド素人でした。当時始めた

 のが 戦略社長塾です。これは15年経った今でも同じ内容

 を行っています。月に3回講義を行っていますので、500回

 以上行っています。さらにクライアントさんでランチェスター

 戦略に基づいたアドバイスを月平均25〜30回行ってきま

 したので、ランチェスター経営戦略についてはかなり解って

 来たという自負があります。

 この間「こんなことしていてどうなるんだ」と何度も疑った

 ことはあります。しかし「どうしたら出来るか」を考えよう

 とその考えを打ち消してきたのも事実です。自ら磨こうと

 しない限り才能を見出すことはできないのです。

 実は世の中では、こうして同じことを繰り返し訓練する機会が

 どんどん無くなっています。むしろ馬鹿にする風潮があります。

 少しやってみて上手く行かないと

  「これは私がやることではない。向いていない」

 と決めつけ違うことを探そうとします。

 その結果、私のように自分が出来ていると思っているだけで大した

 ことのない実力のない人間になってしまいます。

 情報が溢れる社会の弊害かもしれません。

 素質があったとしても、磨かないと本物の輝きは放てません

 こんなことが解るのに40年も掛かりました。 

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略