2017年04月11日

教育の前に、素直度をプラスにする

◆教育効果の要因の第一番目は、その人の素質です。素質が

 あっても素直でないとその素質は意図しない方向に行きます。

 教育の時は、素直であること。訓練の時は行動にすぐ起こす

 行動力があることが効果に大きく関わってきます。

 人間心理において、コミットメントと一貫性という言葉があり

 ます。人は一度口走ったことを、簡単に変えられないという

 心理を表した言葉です。

      教育の前に、素直度をプラスにする

 教育に入る前に、この教育は意味がないと思わせたり言わせ

 たりしてしまうと教育効果が逆に出てしまいます。

 採用の時に、これを見抜くのはとても難しい課題です。なぜ

 なら採用前は、こちらの情報がほとんどありませんのでニュー

 トラルな状態
です。先入観がありませんので、素直な状況です。

 さらに採用して欲しいという気持ちから、相手に気に入られ

 ようとしますから、普段の状態は全く出てきません


 実はこの時期はチャンスです。

 入社してから、周りの情報が入ってくる間は、ある程度素直な

 気持ちでいられます。

 この時にその人の将来像と教育・訓練の目的を伝えておく

 教育に対する素直度をプラスにしておくことが出来ます。

 例えば、募集の時点で仕事をするにあたって、自らも学んで

 成長してしてもらうことを前提とする聞かされたら、入りたい

 人はほとんど「頑張ります」といいます。

 逆に、給料や待遇面だけを強調したら、そのことを目的に入社

 しようとします。

 途中入社や社員教育を入社してから数年経って教育をする場合は

 まず会社の方針を共有し、目標とその達成方法を理解して教育の

 目的を明確にしてから行うことです。

 そうしないと『教育だ 嫌な仕事を 押し付ける』てな川柳を読ま

 れることになります。

 教育を義務として、受けられたら効果は上がりません。

 教育するにあたり、もう一つ打てる対策があります。それは教育を

 受けたことを他人に教育することを前提
に行うことです。

 私の職業は、人に伝えることです。人に理解してもらうためには

 深く理解をしておかないと伝えることはできません。

 教育効果を考える前に、どうすれば素直な気持ちで教育を受けて

 くれるかを考えてみては如何でしょうか?

  1位作りの商品戦略

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 社員教育の戦略